【月3000円以下?】au iPhone5S から MVNOに変更後の月額料金とは?

2016/05/07

2015年11月にau iPhone5S(16GB) からMVNO(IIJmio)に機種変を行った。
その時の機種変の一時費用やその後のランニング費用をまとめてMVNOのコストパフォーマンスの良さを紹介したいと思う。
これからMVNOに変えてみたいけどやり方や費用面など、心配事、わからない事があると思う人は参考にして頂ければ。

目次

現状のau料金

まずは機種変前のau料金についておさらいしておこうと思う。
以下の表にざっとまとめてみた。他の人もこんな感じだと思われ。
ちなみに通話定額には加入していない。

名称 端末 端末割引 通信料(5GB) 通話料 その他 毎月 半年 1年 2年
au ¥2,798 -¥2,245  ¥5,500 ¥0 ¥1,450 ¥7,503 ¥45,018  ¥90,036 ¥180,072

一年間で9万円、二年間で18万円も払っていることになる(端末代を支払えばもっと安くなる)が、
それに見合う性能/サービス受けているかと聞かれると疑問。
確かにLTEは速く圏外にもならない。けど10年auを使ってきても利用料金はとても高い。
なので2015年11月がちょうどauの契約更新月だったので、契約を更新せずMVNOに乗り換えようと考えた。

 

auの解約料金

MVNOに機種変するあたり、まずはau解約とMNP番号の取得を行う必要がある。
今の電話番号を失うことはこれまで付き合いのある人全員に影響がでるので、電話番号はMVNO環境でも引き続き使いたいため。

auは発行したMNP番号が移住先のキャリアで使用されると自動的に解約となる仕組み。
厳密には移住先のキャリアがMNP番号を使用した日時が「解約日」となる。
利用者がauに「MNP番号ちょーだい」と言ってMNP番号を取得した日は「解約日」ではないことに注意。

前回の記事でも記載したけど、自分は2015年11月1日を「解約日」としたかったので、
実は10月22日ごろにauへMNP番号の取得を依頼していた。なんとMNP番号は約10日間は有効。

なので事前にオペレータに電話してMNP番号の発行を依頼した。
その時に一万ポイントあげるから考え直してくれない?みたいなことを言われたが、
何を今さら!って感じで断りを入れた笑
目先の1万ポイントより、二年間の18万円のほうがよっぽど大事。

 

SIMフリー iPhone6S購入!

次は新しい端末になるiPhone6Sを購入。AppleStoreのオンライン版で買ったので待つだけ。
早ければ2~3営業日あたりで到着するのでMNP番号申込後で充分間に合う。
本当は愛着のあるiPhone5Sがよかったんだけど、MVNOには使えないので秋葉原で売却。+¥15,000

 

IIJmioの契約

最後に2015年11月1日にビックカメラへ行き、BICSIMを契約。即日MNP対応なのでその日にIIJmio開通。
プランは音声付き/データ通信(5GB)を選択。あとは契約に必要な個人情報やクレカを登録して、
全体で30分程度で作業終了。

早速家に持ち帰り、iPhone6SにIIJmioのSIMカードをセット、
IIJmioプロファイルをインストールして全裸待機、
すると左上に「docomo LTE」表示きたあああああああああああああああああああ

これでMVNO環境の完成です。
残りはiTunesバックアップからデータを戻す作業と、
iCloud関連を設定してあげればiPhone5Sからの環境移行もすぐ終了。

 

ランニング費用は確実に安くなった!

これまでの諸費用を合わせてau iPhone5Sを持ちつづけたパターンと比較してみる。
※iPhone5SとiPhone6Sでは端末価格が違うので厳密な比較ができない点は許してほしい。
(5S持っているのにまたSIMフリー5Sを買うのはさすがにアホすぎる・・・)

■auとIIJmioの料金比較 ー内訳で比較ー

名称 端末 端末割引 端末下取 通信(5GB) 通話 その他
au ¥2,798 -¥2,245 ¥0 ¥5,500 ¥0 ¥1,450
IIJmio ¥107,784 ¥0 -¥15,000 ¥1,642 ¥756 ¥5,160

※IIJmioの"端末"、"その他 (MNP転出料+新規契約手数料)"の支払は一度だけ

■auとIIJmioの料金比較 ー合計額で比較ー

名称 毎月 半年 1年 2年
au ¥7,503 ¥45,018 ¥90,036 ¥180,072
IIJmio ¥2,398 ¥112,330 ¥126,715 ¥155,486

考察

結果を見ると1年間まではau iPhone5S側安いが、2年後以降は IIJmio の方が安くなる結果。
やはりMVNOは長期スパンで考えたら必須の契約だと改めて感じられた。

毎月7000円弱支払っている人は契約の見直しをおすすめします。

 

 



関連記事

シェア訴求文言

-格安SIM
-, , , , , ,