【株価】アップル、iPhone減産の延長決定。国内部品メーカーに悪影響か。そのメーカーとは?

2016/06/16

日本経済新聞よりiPhone減産のニュースが掲載されていたのでご紹介。

目次

iPhone減産の延長決定

米アップルのスマートフォン(スマホ)、iPhoneの減産が長引いている。国内外の部品メーカーによると、1~3月期に続き、4~6月期も前年同期比3 割程度の減産を継続する。昨秋発売の主力モデル「iPhone6s/6sプラス」の販売が低調なため。高性能部品を供給する国内メーカーの工場は稼働率が低下しており、収益圧迫につながるのは避けられない状況だ。 via 日本経済新聞

まとめると、「iPhone 6s/6s Plus]の販売数が良くないため、高性能部品を生産する国内メーカー工場の稼働率が低下しており、収益圧迫につながるのは避けられない状況とのこと。株価に大きく影響するかもしれませんね。

 

前回の減産で悪影響があった国内メーカー3社

Appleは今年1〜3月期にも減産を実施していましたが、その時に業績に影響が出た国内メーカーと報じられているのは、アルプス電気<6770>、ミネベア<6479>、日本航空電子工業<6807>でした。

先日発売された「iPhone SE」に関しても 「iPhone 6s/6s Plus]と同じ部品を使用していることから在庫整理を狙った製品かと思いますが、それでも在庫が過剰になっている状態が改善されないのでは、と推測されます。



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